対象バージョン:0.1.0

プラグインの導入手順を説明します。設定項目の詳細は「設定リファレンス」、設定後の日々の操作は「業務操作マニュアル」をご覧ください。 プラグインはkintoneの画面上では「LinkSign」という名称で表示されます。


1. はじめに

1-1. LinkSignでできること

kintoneのレコード詳細画面に「QRコード発行」ボタンを表示します。 ボタンを押すとQRコードが表示され、お客様が自分のスマートフォンで読み込むと、内容の確認とサインができます。 サインした結果(サイン画像・サイン日時)は、kintoneのレコードに自動で記録されます。

本マニュアルで設定するのは、次の3点です。

設定すること 内容
ライセンスキー LinkSignのサービスにつなぐための鍵(LinkSignから提供されます)
記録先 サイン画像とサイン日時を、アプリのどのフィールドに記録するか
お客様に見せる内容 お客様のスマートフォンに、どの項目・確認事項・アンケートを表示するか

1-2. 作業を始める前に

項目 内容
必要な権限 プラグインの読み込み:kintoneのシステム管理者権限
プラグインの追加・APIトークンの発行:対象アプリのアプリ管理権限
ご用意いただくもの LinkSignから提供された「ライセンスキー」
プラグインファイル(ダウンロード先は、LinkSignからお送りしたメール本文をご確認ください)
サインを記録するkintoneアプリ(1-4をご覧ください)

1-3. 設定の流れ

設定は3つの段階に分かれています。「アプリを更新」が必要なのは、ライセンスキーを登録するときだけです。

段階 作業 アプリの更新
① プラグインを導入する インストール、APIトークンの発行、アプリへの追加(2-1〜2-3) APIトークン発行後に必要
② ライセンスキーを登録する ライセンスキーを保存(2-4) 必要
③ 詳細設定をする 記録先・表示内容などを設定して保存(2-5) 不要

💡 ②を終えるまで、③の項目は入力できません。 設定画面を開くと、③の項目は薄く表示され、操作できない状態になっています。ライセンスキーを登録した後でないと、LinkSign側の設定を読み込めないためです。

1-4. アプリに用意しておくフィールド

サイン結果の記録先などになるフィールドを、あらかじめアプリのフォームに用意してください。設定画面のプルダウンには、その項目で使えるフィールドタイプのものだけが表示されます。目的のフィールドが出てこない場合は、フィールドタイプが合っているかをご確認ください。

用途 フィールドタイプ 必須 補足
サイン画像の記録先 添付ファイル ○ お客様のサイン画像が保存されます
サイン日時の記録先 日時 ○ 「日付」ではなく「日時」です
アンケート回答の記録先 文字列(複数行) アンケートを設置する場合のみ 設定リファレンスの「4. QRコードで表示するページ設定」をご覧ください
お客様に見せる項目 レコード番号/文字列(1行)/文字列(複数行)/数値/計算/日付/時刻/日時/ドロップダウン/ラジオボタン/リンク - リッチエディター・テーブル・ユーザー選択などは選べません
事前に確認してもらう項目 チェックボックス - 選択肢が確認事項になります(設定リファレンスの「4」をご覧ください)
QRコード発行ボタンの配置先 スペース - 要素IDの設定が必要です。未設定のスペースは選択肢に表示されません

スペースの要素IDは、フォームの編集画面でスペースを配置し、そのスペースの設定(歯車アイコン)から入力します。ボタンの配置先を指定しない場合は、レコード詳細画面の上部(ヘッダー)に表示されるため、スペースの用意は必須ではありません。